ゆうきセラミックス研究所

細胞環境を整える“空気清浄機”「ライフセラミックス」の正体

Date:2025.05.27

細胞にエネルギーを届けるNMNの相棒として、ゆうきセラミックスの中で一緒に働いているのが「ライフセラミックス」。

実はライフセラミックスは、細胞が“サビにくくなる状態”を整えることが期待されている、新しい抗酸化アプローチとして注目されています。

今回は、このライフセラミックスの役割や仕組みについてご紹介します。

ライフセラミックスは天然素材から生まれた“空気清浄機”

ライフセラミックスは、2つの天然素材を独自の比率で組み合わせたものです。

(1) 焼成貝殻

ホタテなどの貝殻を高温で焼いたカルシウム素材。強すぎない“やさしいアルカリ性”で、体の中にたまった「酸」のストレスを和らげます。

(2) ゼオライト

天然鉱物で、重金属やアンモニアなど、細胞の働きを邪魔する成分だけを選んで吸い取る“賢いフィルター”。

つまりライフセラミックスは、「余計な酸を和らげて、不要なものを掃除する」。そんな細胞まわりの“空気清浄機”のような働きをしてくれる存在なんです。

他の素材ではダメなの?ライフセラミックスが選ばれる理由

「アルカリなら重曹でもよくない?」「吸着といえば活性炭じゃないの?」 そう思われる方もいるかもしれません。

でも、実はライフセラミックスの組み合わせにはしっかりとした優位性があるんです。

つまりライフセラミックスは、「強すぎない」「しっかり選ぶ」「体にやさしい」という、絶妙なバランスがあるからこそ、NMNのパートナーとして選ばれているんです。

細胞がしっかり働ける“空気”を整えるのがライフセラミックスの役割

細胞は、ただエネルギーを与えれば元気になるわけではありません。エネルギー(NMN)をしっかり届けても、まわりの環境が悪ければ、細胞は力を出しきれないんです。

例えば、ゴミが散らかった部屋や、排気ガスが充満した空気の中で仕事をするのって、疲れますよね?

細胞もそれと同じで、まわりの環境が整っていないと、うまく働けなくなってしまいます。

そこで登場するのがライフセラミックス。

・焼成貝殻:細胞を疲れさせる“酸のストレス”をやさしく中和
・ゼオライト:“不要なもの”だけを選んで吸着・排除

この2つの力で、細胞のまわりをキレイに整え、のびのびと働ける“空気のいい環境”をつくってくれるんです。

ストレスを未然に防ぐライフセラミックスの実力

ライフセラミックスが「本当に細胞にとって頼れる存在なのか?」は、大学での実験データでも証明されています。

ある実験では、肝細胞にストレス(酸化ダメージ)を与えたとき、細胞がどれだけダメージを受けるかを調査しました。

ポイントになったのは、細胞がストレスを感じたときに働く「HO-1」と「GST」という2つの成分。これは細胞のストレスセンサーのようなもので、数値が高くなるほど“細胞がストレスを受けた”と判断されます。

ところがライフセラミックスを加えた場合、

※出典:株式会社ウェッジ提供実験データ:ライフセラミックス処理水の細胞内活性酸素種への影響

・HO-1:49.8%に減少
・GST:39.4%に減少

まで大きく抑えられていたんです。

これは「防御力が下がった」のではなく、そもそも“ストレスが起きなった”ということ。

つまり、ライフセラミックスはストレスが発生してから対処するのではなく、「最初からストレスを起こさせない」ように、環境そのものを整えてくれていたのです。

だから細胞は、余計なパワーを使わず、本来の仕事(修復・再生・分泌)に集中できるというわけです。

NMNの力を最大限に引き出す組み合わせ

どんなに良い成分を取り入れても、細胞まわりの環境が乱れていては、その力を十分に活かすことはできません。

ライフセラミックスは、細胞がムリなく働けるように、まわりの“空気”を整えてくれる存在。
つまり、細胞が元気を出すための“土台”を整える役目を果たしているんです。

だからこそ、NMNとライフセラミックスを組み合わせたゆうきセラミックスは、体を内側から整える新しい選択肢として注目されているんです。

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